【高齢出産】高齢両親の「大丈夫」は本当に大丈夫!?

妊娠、子育て、分からないことだらけ!
世の男性達、一緒に学びましょ♪
女性も見てね。

どうも、おっちゃんです。

今回は子供の話ではなく、私の両親の話になります。

大分から帰って来て、実家に行った時の出来事。

母親が父親の介助なしじゃ
トイレにも行けない!?


皆さんのご両親は元気ですか?

もしかしたら「大丈夫」は、
手助けが必要なサインかもしれません。

「大丈夫」と言う両親。

実家は自転車で10~15分のところにあり、1ヶ月に1度や2度様子を見に行きます。

母は足が悪いようで、長時間立っていられない様子でした。

わたし
わたし

大丈夫?少しは歩いているの?

大丈夫よ。
お父さんと一緒に歩いているから。

わたし
わたし

人間歩けなくなったら
終わっちゃうよ、、

大丈夫よ。分かってるわよ。

父がお使いを手伝ったり、具材を母が切ったらそれを父が炒めたり…と、二人でやってるから大丈夫だと。父も…

大丈夫だよ。
何かあったら連絡するから。

いつだろうか2年前に一度、奥さんと実家に行った時に違う病院に行こうと言った時も…


「その時は言うから」


確かに今よりも元気ではあったが、それでも足が悪く病院行っても足に注射を打つだけでした。

注射を打てば楽になるから、と。

日に日に弱っていく。

実家に帰る度に、母が起きている時間よりも布団に入っている時間の方が、長くなっているようでした。

私に両親が言います。

  • 大丈夫。
  • 何かあったら連絡する。

それに父の方が母より10歳年上ですが、母より元気なので二人でしっかりとやっているんだろうと思っていたんです。

母も…

お父さんが
「おれが面倒みてやるから」
って。なんだか新婚みたい。

嬉しそうにそんなことを言っていたこともあり、そんな言葉に甘えていたのかも知れません。

しかし、実家からの帰り道、日に日に弱っていく両親(特に母)を思うと悲しくなりました。

心配をかけたくない、それが親である。

親は子に

  • 心配をかけたくない。
  • 迷惑をかけたくない。

と思っています。

だから少しの嘘をつきます。

きっと「いつも少しは歩いているよ」は、私を安心させるための嘘だったかも知れません。

1人でトイレに行けない母親。

大分に行く前に実家に行った時は、立ち上がるのもゆっくりでしたがいつものように…


「大丈夫だよ」


心配ではあったが大分へ。

妻の出産などもあり、大分には2ヶ月近く行ってました。

帰宅後、子供の写真をアプリで共有するために、父の携帯をスマホにしようと実家に行くと…母はほぼ寝たきりの状態…。

それでも…

お父さんと二人でやれているよ

わたし
わたし

歩けてるの?

家の中を調子いいと歩いているよ

一抹の不安を残し帰宅。

次の日、スマホのやり方をもう一度教えようと、仕事終わりにアポなしで実家に行くと…

母が父の介助でトイレに。

介護保険の申請に。

帰り際、父だけが玄関まで見送りに来たので、大丈夫じゃないだろうと言うと…

市役所に介護保険のこと
聞きに行くよ。

父も85歳。はっきり言って父だって大変です。

「何かあれば連絡する」

もう2人の連絡は待ってられません。

待っていたら取り返しのつかないことになるかもしれない。

老老介護。

  • このままでは2人とも共倒れになってしまう。
  • 2人の連絡を待っていたら、それこそ大変なことになってしまう。
  • おれが申請の手続きやったりするよ。

そう伝えると…

分かった。

素直に聞き入れました。

父も母も「大丈夫」となかなか聞き入れなかったので…

良く言えば「素直」
になった。
悪く言えば「限界」
だった。

もっと早く行動していれば…
せめて大分帰る前に行動していれば…

介護申請に必要な物。

  • 介護保険被保険者証
    (65歳以上の全員に交付)
  • 40歳以上65未満の場合、加入している医療保険の被保険者証
  • かかりつけ医のわかるもの
    (例:診察券)
  • マイナンバーカード
  • 印鑑(代理人の場合)

川崎市の場合です。
私が父と母の代理人として申請しました。

おそらく、どこもそうだと思いますが、一度住まわれている地域の自治体に確認をお願いします。

また、主治医の意見書が必要になります。

市役所に申請をする時に、次に病院に行く日と担当医の名前、何科なのか記載するので忘れないようメモを持って行くなどしましょう。

市役所に申請

認定調査員の自宅訪問。
(前もって電話が来て、日程を決めます)

市役所から担当医宛に意見書の作成を依頼。

認定調査の結果と主治医の意見書をもとに、どのくらいの介護を必要とするかを保健・医療・福祉の専門家で構成する介護認定審査会で審査し判定。

申請から認定まで、1ヶ月くらいは時間がかかります。

要支援1~2 要介護1~5

父も現時点では一応問題ないようですが、流石に高齢ですし狭窄症(きょうさくしょう)と診断されています。

長時間立っていると、足がしびれるようなので申請しました。

要支援1ぐらいにはなるのかと。
両親ともに認定された方が、今後動きやすいし、父自身も申請したいということで申請しました。

要支援、要介護、段階があります。

要介護・要支援の違いって何?
要介護認定をわかりやすく解説。


母に関しては、要介護の2か3に該当するのかと…。

認定調査では頑張らない。

よく聞く話だと、調査員が「立ち上がってください」とか色々と調査をします。

その時に頑張ってしまうのです。

普段、なかなか出来ないのにその時頑張って出来てしまうと、出来る=自立と見なされてしまいます。

そうすると、本来なら要介護2のところを要介護1とかになってしまう、ということがあるようです。

どうしても、他人の前では見栄をはりたくなったり、頑張ってしまったりしますよね。

もう頑張らないでください。

出来そうだけど不安がある、ならもう出来ないと伝えた方がいいと思います。

区分支給限度額

認定された状態によって、支給される金額が異なります。

介護給付は現金で支給されるわけではなく、介護(予防)サービスを現物給付する制度となっていて、要介護者(要支援者)は、この限度額分までサービスを利用でき、所得に応じて1割~3割を負担します。

私はてっきり、老人ホームに入った場合にその家賃などに充てることが出来るのかと思っていました、、、涙

例えば、¥10,000 のサービスだったり、介護用品を買う場合に限度額までだったら、自己負担は ¥1,000 で済むということです。

それ以上、限度額以上になるとサービス、介護用品の購入は実費になります。

申請が下りる前に出来ること。

市役所の方に教えてもらいましたが、申請を出すことで受けられるサービスもあるということで…

地域包括支援センター

を教えてもらいました。

後日、介護福祉士の方が来てくれて、両親の状態を確認しつつその時にあったサービスや介護用品を一緒に考え、提案してくれます。

申請が下りる前に、例えば1割負担でサービスや介護用品を買うことが出来る、ただ注意点として要支援・要介護に認定されなかった、自立と判断された場合は全て実費となってしまうので注意。

何はともあれ、状況に応じて一度相談するのもありかと思います。

終わりに。

両親に限らず、恋人でも相手に心配をかけまいとして

「大丈夫」

自分も心配かけまいとして「大丈夫」って言ってしまうところがあります。

誰しもが経験していることだと思いますが、時には正直に甘えてみるのも。

だからこそ、相手を注意深く見て本当に大丈夫なのか、判断して行動して行きたいと思います。

自分に最近子供が出来たことも、両親にとっては迷惑はかけられない、と思っていたことでしょう。

奥さんと子供がまだ実家(大分)にいるので、余裕をもって動けるのが今だからだと両親に伝え行動しています。

これからまだ病院に行ったり、認定調査員の方が来たりとありますが、しっかりサポートして行きたいと思います。

皆さんも後悔しない行動を。

それでは今日も
活きて生きて行きましょ♪