
写真を撮るから笑って。
写真を撮ってもらう時に…
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「笑って!」
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と言われても笑えないですよね。
ついつい引きつった笑顔になってしまったり…。
そんな時…
- どんなことを考えていますか?
- どんな心情ですか?
恐らく
「笑わなきゃ」「緊張する」
と思っていませんでしょうか。
ホント、笑えなくなりますよね。
それでは逆に自然に笑えてる時ってどんな時か、思い出してみましょう。
家族、友達、仲間と楽しく過ごしている時、ふいに写真撮るよー!と言われても自然と笑顔になっていると思います。
その時の「楽しい思い出」を考えて、笑顔を作るのもひとつの手ですが…
「笑える心構えを作る」
といいと思います。
周りを、人を使って笑う。
カメラマンに「笑って」と言われたら「笑う」ということに注視しがちですが、笑う理由を作った方が笑うことが出来ます。
先ほど上げた楽しい思い出もそうですが例えば…
- あの犬可愛いな
- 子供達が楽しそう
- 今日は天気がよくて気持ちがいいな
- 綺麗な花だな
などなど、その環境にあるものを利用して、心で呟いてください。
ひとつの笑う理由が出来ると思います。
あとは、私がそうなんですが冗談を言うカメラマンもいます。なんとか笑わせようと頑張ってます^^
そのくだらない冗談(普段は笑わなくても)
笑えるマインド
を作るといいです。
「なんか下らないこと言ってるな」とそれにのっかる、利用して笑うようにするといいと思います。
実際、自分がモデルで撮られる側になった時は、何かにすぐに反応して笑うマインドを作っています。
くれぐれも…
そんなことでは笑わない。
と頑なにしないでください。
あくまでも柔軟に。
いい写真を撮る為に必要なことはしましょう。
それが自分の為です。
俳優やモデルでなくても、写真を撮る時なかなか笑顔が出来ないなと思われている方、ぜひ参考にしてみてください。
俳優を目指してる人へ
過去に一人だけいたんですが、なかなか笑えない理由を…
「自分は俳優だからしょうがない」
と言われた方がいました。
(モデルを目指してる方にはいないと思いますが)
あまりそのような方はいないと思いますが、CMの仕事、映像の仕事が欲しければ笑顔の写真は必要です。
お客さんだったので、私も笑顔で対応しましたが本音は…
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そのような方は舞台だけやっていてください。
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と思います。
舞台だけでなく、映像の仕事もやっていこうと思っていたら、プロとして笑えるようにしましょう。
俳優として「モデルの役」が来るかもしれません。
それに笑顔が出来ることで、写真のレパートリー、役のレパートリーも増えて行きます。
写真が撮れたら次は。
書類選考が通れば、次はオーディションとなります。
書類選考だけで決まる案件もありますので、写真はとても大事ですよね。
私自身、芸歴もう20年以上になります。
沢山のオーディションを受け、そこで培ったものを活かして沢山のCM撮影に合格してきました。
その培ったものをnoteに記載します。
このnoteにはその培ったものだけでなく、制作側、監督から頂いたお話も記載しています。
(有料)
一つでも仕事を勝ち取りましょう。